「国語」の記事一覧

本作りの日

9月の「◯◯の日」は「本作りの日」でした。もう10月になってしまいましたが、やっと、子どもたちの2つの本が完成しました。 子どもたちにとって、本を作るのははじめてのこと。題材も本の形も決まっていない、ゼロからのスタートです。子どもたちが何を表現しようとするのか、どこから考え始めるのか、私もわくわくしながら本作りの日を待ちました。これはいつも考えていることなのですが、今回は特に、私は極力手も口も出さ … … もっとよむ

音読の大事さにきづく。

自分が子どもの時は、毎日宿題に音読がある意味が全然わかりませんでした。「ただ教科書を読んで、何になるん?」と。今、まわりのお母さんと話していても「うちの子実は、宿題の音読全然やってへんねん」という声がちらほら。 大人になってむすこが音読するのを聞くようになってはじめて、その大事さに気づきました。 何週間も毎日毎日同じ文章を声に出して読むので、むすこは最後の方にはおおむね文章を暗記してしまいます。も … … もっとよむ

『中学入試をめざすトップクラス問題集』

これまでお絵描きや探検などの”楽しい”学びを中心に紹介してきましたが、まなびべやの子どもたちは中学入試を見すえた勉強にも取り組んでいます。 小さいうちからガチガチに勉強するのはたいへんですが、少しずつでも難しい問題に触れることで「考えるくせ」をつけていくと高学年になった時の勉強がぐっと楽になります。   というわけで、低学年のうちから市販の受験用問題集に取り組んで … … もっとよむ

書き順は大事?間違ってもいい?

小学2年生のむすこは毎日2つずつ新しい漢字を習ってきます。ところが困ったことに、家で宿題の漢字練習をしているのを見ると、だいたい2つのうち1つは書き順が間違っとる! それでも2年生になっておおよその法則は掴めてきたようなのですが、1年生の最初はひどかったです。 まなびべやの子どもたちを見ていると、「口」(くち)を一筆書きで書いたり「右」と「左」の書き順が逆になっていたりは”あるある&# … … もっとよむ

ピカピカの1年生におすすめの問題集

1年生になりたての時期の家庭学習におすすめなのが、こちらの『くもんの入学準備 一年生になるまえに』のさんすう・こくごです。一年生になるまえにというタイトルですが、一年生になってからの学習にもぴったり! ※既にひらがなの読み書きや簡単な計算はバッチリというお子さんには少し物足りないかもしれません。 この問題集のいいところは、 ●こくご・・・ひらがな、カタカナ、漢字 さんすう・・・120までの数字、足 … … もっとよむ

小1の字の練習は、盛り上げながら。

字をきれいに書くには、書く前にノートのマスの中の4つのスペースを意識させることが大切です。 そして、書く時に声を出して盛り上げながら確認する。大げさなくらい盛り上げることがコツです。(特に男子!)   例えば、「青」という字を練習する時は「上半分を真ん中の線より上に書いて、下の「月」みたいなんは下やな」と一緒に確認。 そして、いざ鉛筆を持って書き始めると……   「あぁ〜はみ出 … … もっとよむ