「小学1年生」の記事一覧

音読の大事さにきづく。

自分が子どもの時は、毎日宿題に音読がある意味が全然わかりませんでした。「ただ教科書を読んで、何になるん?」と。今、まわりのお母さんと話していても「うちの子実は、宿題の音読全然やってへんねん」という声がちらほら。 大人になってむすこが音読するのを聞くようになってはじめて、その大事さに気づきました。 何週間も毎日毎日同じ文章を声に出して読むので、むすこは最後の方にはおおむね文章を暗記してしまいます。も … … もっとよむ

算数│難しい文章問題にぶつかったとき

子どもが文章題で「わからんー!」とさじを投げた時は、一緒に絵や図を書いてみます。 頭の中だけで考えられる子もいますが、学年が低いうちほど手が止まると思考も止まりがち。頭の中で考えようとして、わけがわからなくなって、「もういややー!」と爆発してしまいます。 そうなる前に、とにかく手を動かすといいんです。難しい問題集にとりくむ時は、すぐに使えるように紙やノートを用意しておきます。問題文や図にも ◯ や … … もっとよむ

手書きのオリジナル計算カード

むすこの小学校では、1年生の間毎日宿題に計算カードが出ました。 繰り上がらない「たしざん1」から始まり、「ひきざん1」「たしざん2」を覚えると秋頃から繰り下がりのある「ひきざん2」に。 この「ひきざん2」が延々と続くこと数ヶ月。もう次の計算カードがないからだと思うのですが、来る日も来る日も「ひきざん2」を2回ずつ。最初の頃は指を使ったり 「14-7は……14から4ひいたら10であと3のこってるから … … もっとよむ

1年生、かけ算ゲームに挑戦!

今日は、1年生のある子がかけ算に挑戦中。といっても九九を覚えたり計算ドリルを解いたりしているのではなく、写真の「LEARNING WRAP UPS」というゲームをしています。 アメリカで作られたこのゲーム。私が子どもの頃に母が買ったもので、先日実家から持ってきました。 左側の一番上の数字からスタートし、「×5」の場合は、左の数字に×5した数を右から探し、そこに糸をかけます。(写真は間違いまくってま … … もっとよむ

まなびべやはなんメートル?

きっかけは魚の図鑑。子どもたちはサメやクジラ、トビウオにイワシなど色んな魚の全長が気になって仕方ありません。 「3mってどれくらい?」 「私2人分くらい」 「5.5mってどれくらい?」 「うーん、ここからあの机くらいかな〜」 「え〜、でか〜〜〜〜!!!」 というような会話が毎週のように繰り返されます。 開室前に”今日のはてな”を考えている時にふと思いつき、部屋の大きさを皆で … … もっとよむ

書き順は大事?間違ってもいい?

小学2年生のむすこは毎日2つずつ新しい漢字を習ってきます。ところが困ったことに、家で宿題の漢字練習をしているのを見ると、だいたい2つのうち1つは書き順が間違っとる! それでも2年生になっておおよその法則は掴めてきたようなのですが、1年生の最初はひどかったです。 まなびべやの子どもたちを見ていると、「口」(くち)を一筆書きで書いたり「右」と「左」の書き順が逆になっていたりは”あるある&# … … もっとよむ

ピカピカの1年生におすすめの問題集

1年生になりたての時期の家庭学習におすすめなのが、こちらの『くもんの入学準備 一年生になるまえに』のさんすう・こくごです。一年生になるまえにというタイトルですが、一年生になってからの学習にもぴったり! ※既にひらがなの読み書きや簡単な計算はバッチリというお子さんには少し物足りないかもしれません。 この問題集のいいところは、 ●こくご・・・ひらがな、カタカナ、漢字 さんすう・・・120までの数字、足 … … もっとよむ

小1の字の練習は、盛り上げながら。

字をきれいに書くには、書く前にノートのマスの中の4つのスペースを意識させることが大切です。 そして、書く時に声を出して盛り上げながら確認する。大げさなくらい盛り上げることがコツです。(特に男子!)   例えば、「青」という字を練習する時は「上半分を真ん中の線より上に書いて、下の「月」みたいなんは下やな」と一緒に確認。 そして、いざ鉛筆を持って書き始めると……   「あぁ〜はみ出 … … もっとよむ