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ピカピカの1年生におすすめの問題集

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1年生になりたての時期の家庭学習におすすめなのが、こちらの『くもんの入学準備 一年生になるまえに』のさんすう・こくごです。一年生になるまえにというタイトルですが、一年生になってからの学習にもぴったり!

※既にひらがなの読み書きや簡単な計算はバッチリというお子さんには少し物足りないかもしれません。

この問題集のいいところは、

●こくご・・・ひらがな、カタカナ、漢字
さんすう・・・120までの数字、足し算、引き算 が1冊にまとまっている。

●2ページ終わるごとにシールを1枚貼っていく。

シールには柄がたくさんあって、子どもたちは「今日はあつかったから太陽にしよー!」「この王冠のシールは最後にのこしとくねん」なんて言いながら楽しそうに選んでいます。こうした小さな達成感が、子どものやる気につながります。

本屋さんで問題集の棚を見てみると、足し算で1冊、引き算で1冊というように単元ごとに冊子が分かれているものが多いです。入学式前にむすこ用の問題集を探しに行った時には、たくさんある中からどれを買うか、30分以上悩みました。最終的に、1つの単元のボリュームが多くてなかなか次に進めないと、子どもは飽きてしまうし学びが進むスピードも遅くなるのでやめようと思い、ボリュームと内容がちょうどいいこの2冊を選びました。

わが家では、問題集での反復練習はほどほどにして、もう少し練習が必要なところはノートに問題を作ってあげる、というやり方をしています。逆に、問題集がまだ途中でも十分に理解できている場合は次の1冊も渡してしまいます。「どっちをやってもいいよ」と言うとたいがい今やっている方の続きをやるのですが、次にどんな勉強が待っているのかを意識するのも良いことだと思っています。

4月中旬からこの2冊をはじめたまなびべやの1年生は、毎日宿題のあとに一生懸命進めていって、もう半分以上を終えました。えらい!毎回丸付けをする時には、「はなまるにちょうちょつくかな〜」「ダイヤもつくかな〜」とペン先をじっと見つめてきます。(学校の先生が、きれいに書けるとはなまるにオマケをつけてくれるそうです。)今日ははなまるの下にカタツムリを描くと「えーーーっカタツムリーー?!」と、大笑いしていました。